コンビニなどで売ってる野菜スティックは、手軽に野菜不足を補えるので重宝しますが、体に悪いと言ってる人もいるようです。
野菜スティックが体に悪いと言ってる人の根拠を調べてみたら、殺菌・洗浄する際に使われているものに関してでした。
野菜スティックなど、スーパーやコンビニで販売されている野菜の消毒方法を詳しく調べたら、野菜スティックが体に悪いという事はないので、安心して食べられます。
野菜スティックなどの消毒について詳しく解説します。
野菜スティックが体に悪いと言ってる人の訳
野菜の洗浄に次亜塩素酸ナトリウムが使われているので、体に悪いと言ってる人がいるのです。
次亜塩素酸ナトリウムは水道水にも使われているもので、体調を崩すことはない安全な成分です。
次亜塩素酸ナトリウムを漂白剤として使う場合は約5%濃度ですが、野菜スティックなどのようなカット野菜の場合は0.005~0.02%濃度なのです。
それに、野菜に使った場合は最後に水で洗浄しますから、野菜には高濃度の次亜塩素酸ナトリウムは残ってないので、安心なのです。
なので、野菜スティックなどのカット野菜が体に悪いというのは嘘です。
八百屋やスーパーで売ってる野菜はほとんど丸ごとですが、野菜スティックなどのカット野菜は切り口が多いので、洗浄・殺菌しないと変色や腐敗が起こりやすく、食中毒の原因になるのです。
殺菌・洗浄は消費者に安全に野菜を届けるために行われているのです。
次亜塩素酸ナトリウムはについては厚生労働省ホームページでも詳しく記載されています。
亜塩素酸ナトリウムの使用量は、亜塩素酸ナトリウムとして生食用野菜類及び卵類にあっては浸漬液1kg につき 0.50g 以下でなければならない。また、使用した亜塩素酸ナトリウムは、最終食品の完成前に分解し、又は除去しなければならない。」とされている。
引用元:厚生労働省ホームページ
野菜スティックの栄養は?
野菜スティックを洗浄後に水で洗うので栄養素が水に流れるのを心配する方もいるでしょう。
しかし、水に流れる栄養素は水溶性のビタミンCだけなので他の栄養素は失われないのです。
それに、家庭でも野菜を水洗いして使うので、栄養は家庭での処理した場合とほとんど変わらないのです。
もし、栄養を考え生で食べること以外に栄養を逃さない食べ方をしたい場合は、
- 野菜を蒸して使う
- スープや味噌汁に入れる
上記のような方法を使えば、野菜の栄養素を丸ごと摂れて健康にも良いです。
また、野菜ステックに適した野菜は次のようなものです。
きゅうり、大根、ニンジン、パプリカ、セロリ
主に淡食野菜が多くなるので、バランスを考えると緑黄色野菜も摂れるようにするのがベストです。
淡食野菜:きゅうり、セロリ、大根、キャベツ、レタス
緑黄色野菜:ニンジン、カボチャ、小松菜、トマト
なので、野菜ステックを食べる時にトマトなどをプラスすると栄養面でのパランスもとれますよ。
野菜不足には食べないよりまし!
野菜不足を感じているなら、野菜ステックのような手軽に摂れるもから始めれば、野菜を食べないよりはましです。
でも、やっぱりしっかりと野菜の1日摂取量350gを摂りたい人は生より茹でたほうが、かさが減るので食べやすくなります。
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まとめ
野菜ステックが体に悪いというのはうそでした。
消毒されていますが、その成分は体に影響があるものではないので安心してお召し上がりください。