パルテノには2種類の乳酸菌が含まれていて、濃厚で今までに味わったことのないクリームのようなヨーグルトです。
便秘がちな私は、ギリシャヨーグルトのパルテノでおなかの調子を整えたいので、乳酸菌の種類を調べてみました。
結果、パルテノの乳酸菌は
・サーモフィルス菌
・ブルガリア菌
でした。
この2つの乳酸菌がタッグを組んでお通じに効果があることがわかりました。
それぞれの乳酸菌の働きを詳しく紹介していきます。
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パルテノに含まれる乳酸菌の特徴
パルテノの乳酸菌はサーモフィルス菌とブルガリア菌。
それぞれの特徴を見たいと思います。
・サーモフィルス菌
サーモフィルス菌は球菌で、生育の早い乳酸菌です。
ブルガリア菌の生育に必要な蟻酸(ぎさん)を作ります。
・ブルガリア菌
ブルガリア菌は桿菌で、サーモフィルス菌が作った蟻酸を取り込んで増殖します。
2種類の乳酸菌は、お互いの弱点を補完し合って増殖するので、おなかの調子を整えるのには頼もしい仲間です。
乳酸菌は腸内で大腸菌などの悪玉菌の繁殖を抑え、腸内菌のバランスをとる役割を果たしています。 なので便通の改善をする働きがあるとされています。 さらに、コレステロール低下や免疫力を高め、がん予防するなど様々な働きがあると言われています。
厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイトより
ですから、パルテノなどのヨーグルトを摂ることはお腹だけでなく体全体の健康にはもってこいなのです。
独自の水切り製法が濃厚さの秘密
パルテノは、ギリシャの伝統的なヨーグルト作りの「水切り製法」を取り入れています。
水切り製法とは、一般的なヨーグルト作りはミルクを温め発酵させて作りますが、これにひと手間加えます。
それが「水切り」という工程。
水切りをすることで余分な水分や乳清(ホエー)が省かれ、濃厚でクリーミーな食感のヨーグルトができるのです。
だから、パルテノは濃厚でコクのあるヨーグルトなのです。
パルテノの種類別カロリーと風味
パルテノを種類別にカロリーとたんぱく質量を表にまとめました。
種類 | エネルギー | たんぱく質 |
---|---|---|
プレーン砂糖不使用 | 100㎉ | 9.9g |
プレーン加糖 | 110㎉ | 8.9g |
はちみつ付 | 103㎉ | 7.9g |
ブルーベリーソース入 | 79㎉ | 6.8g |
白桃ソース入 | 83㎉ | 6.8g |
ゆず蜜ソース付 | 105㎉ | 7.9g |
いちごソース入 | 83㎉ | 6.8g |
※種類別に内容量や添付されているソースがあったりと違いますが、全部ひっくるめてのカロリーを記載しました。
パルテノどの種類も、食感は濃厚でクリームチーズに近い感じですね。
また、酸味の少ないのも特徴で舌触りがとても良いです。
水きりのひと手間がこれら食感に繋がっているんでしょうね。
ダイエットで太るのを気にしてるなら
パルテノは特別な日のご褒美としてのヨーグルトって感じです。
でも、ただ食べるだけじゃもったいないです。
なんせ濃厚なんだから、生クリームの代用やクリームチーズの代用としても重宝します。
生クリームやクリームチーズはカロリーが気になり、太るんじゃないかと心配ですが、パルテノなら代用として使っても大丈夫です。
ダイエットで太るのを気になさっている方は、ぜひパルテノに置き換えてみてくださいね。
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まとめ
繰り返しになりますが、パルテノの乳酸菌は
・サーモフィルス菌
・ブルガリア菌
この2種がお互いの相乗効果でお通じに良好に作用します。