ベランダでの家庭菜園を成功させる秘訣!狭いスペースでもたくさん収穫する方法

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こんにちは、家庭菜園をこれから始めてみたいという皆さん。

私は家庭菜園を始めて30年が経ち、その間に様々な状況に遭遇しました。

今日は、特に狭いベランダでの家庭菜園に焦点を当てて、成功の秘訣をお話ししたいと思います。

私の経験から得た知識や実践的なヒントをお伝えし、お手持ちのスペースを最大限に活かして、美味しい野菜を育てる方法をご紹介します。

狭いスペースでも豊かな収穫を楽しめるように一緒に始めましょう!

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狭いベランダでも野菜作りが楽しめる5つのアイデア

狭いベランダでも工夫次第では家庭菜園ができますので、その方法を5つ紹介します。

1.果菜類はオベリスクで縦へコンパクトに

ベランダで果菜を育てるなら、オベリスクを使って垂直空間を活用しましょう。

狭いベランダでもオベリスクを使えば、トマトやつる性の植物を上向きに成長させることができ、スペースの効率化に役立ちます。

オベリスクというのは、バラやクレマチスなどのつる性植物の育成・鑑賞に使用する、立体的な支柱のことです。

縦長の形をしており、アンティークな雰囲気のデザインが多いのが特徴です。

オベリスクはガーデニング用品の中でも大型ですが、スリムなものもあるので少しのスペースでも空間を活かすことができます。

実際に利用している方

こちらの方はバラを栽培してますが、ミニトマトやキュウリなどがオベリスクには向いてますよ。

2.ガーデンシェルフや木箱で、上への空間を活用

ベランダの縦のスペースを有効に活用するために、ガーデンシェルフや木箱を使用しましょう。

狭いベランダでも、ガーデンシェルフや木箱を使えば、植物を段々に配置し、縦方向に広げることができます。

ガーデンシェルフを取り入れ、これから多くの種類の植物の栽培できて楽しくなりそうですね。

3.ハンギングでスタイリッシュな空中栽培を

ハンギングプランターを利用して、ベランダでおしゃれな空中栽培を楽しむことができます。

狭いベランダでも、ハンギングプランターを使用すれば、美しい視覚効果を生み出し、植物を上手に配置できます。

この方はハンギングプランターを使って、イチゴ栽培され空中に浮かべていますね。

これでベランダがより魅力的になり、スペースも有効に利用しています。

4.室外機カバーで置き場所を確保

室外機カバーを利用してベランダ上のスペースを有効に利用し、植物を配置しましょう。

狭いベランダでも室外機カバーを設置することで、隠れたスペースを活用でき植物の置き場所を増やすことができます。

実際のに利用している人はこんな感じ

この方は室外機カバーを利用して、ベランダの一部を植物のスペースとして活用することで、ベランダ全体を最大限に利用し、多彩な野菜を育てているようですね。

5.キャスターで、重いプランターも軽々移動

重いプランターを移動しやすくするために、キャスターを取り入れましょう。

狭いベランダでも、キャスターを使えば、プランターを必要な場所に簡単に移動でき、植物の配置を柔軟に調整できます。

また、布団を干したり洗濯物を干したりするときに移動するのも便利ですね。

狭いベランダでもOK!簡単&初心者でも失敗しにくい家庭菜園の手順

今回は10月から始められるリーフレタスを例にとって紹介します。

リーフレタスは初心者でも比較的簡単に作れます。

植え付けから約30日くらいで収穫でき、培養土に植えれば追肥も必要ないのでとてもお手軽です。

準備するもの

  • プランター:深さ15㎝以上のものを選びましょう。
  • 培養土:これに植えれば追肥の必要がありません。
  • リーフレタスの苗

プランターに培養土を入れておく

培養土をプランターに入れるだけ。

培養土は幾種類かの用土と肥料が配合されているので、わざわざ土と肥料を用意して混ぜる手間がありませんから、初心者でも扱いやすいです。

ポットからリーフレタスの苗を取り出す

ポットから苗を取り出すときに、植物の根を傷つけないように注意し、植え付けるプランターに慎重に移植しましょう。

根を傷つけないように注意することで、植物のストレスを最小限に抑え、成功率を高めることができます。

植え付け

植え付け時に苗の間隔は株間は20~30cmにし、根の競合を防ぎましょう。

適切な植え付けの間隔は、植物が互いに影響を及ぼすのを防ぐとともに健康な成長を促進します。

水やり

苗が小さい時は十分な水やりが必要です。

苗が成長したら土が乾くのを待ってから水をやりましょう。

適切な水やりは植物の生存に不可欠であり、水やりのタイミングを誤ると植物に影響が出ます。

狭いベランダでもスペースを有効活用して多くの野菜を育てる4つの方法

1.矮性の品種の利用

ベランダで矮性の野菜品種を選ぶことで、スペースを効率的に使い、収穫量を増やすことができます。

矮性の品種は小型で成長がコンパクトなため、狭いベランダでも栽培しやすく、多くの野菜を収穫できます。

2.摘芯(先端の新芽を摘む)

ベランダでの野菜栽培では摘芯を行うことで、植物の成長をコントロールしスペースを有効に使えます。

摘芯は植物のエネルギーを新芽に集中させ、縦方向の成長を促すのでスペースを有効に利用できます。

摘芯は必要ですが失敗もあるようで、でも植物って案外強いみたいですね。

3.リング支柱や支柱を立て縦に仕立てる

ベランダで野菜を栽培する際にリング支柱や支柱を立てて縦に仕立てたりネットを張ることで、スペースを効果的に利用できます。

垂直な支柱を使ったり、ネットを張ることで植物を上に向かって成長させスペースを有効に活用できます。

4.上から鉢を吊り下げる

ベランダのスペースを有効に活用する方法として、鉢を上から吊り下げることが有効です。

鉢を吊るすことで、床面積を占有せずに植物を育て、スペースを最適に使えます。

ベランダ菜園の限界を感じたらシェア畑という選択もある

ベランダでの家庭菜園が限界を感じた場合、シェア畑を利用することで、広大なスペースで野菜を栽培し、新たな体験を楽しむ選択肢があります。

シェア畑は農園を借りて野菜を栽培する機会を提供し、限られたベランダスペースを持つ人々にとって、より多くの野菜を育てるチャンスを提供します。

まとめ

ベランダで家庭菜園を成功させるためには、スペースを有効に活用し、適切な手順とアイデアを取り入れることが重要です。

狭いベランダでも、慎重な計画と努力により、美味しい野菜を収穫することが可能です。

本記事では、狭いベランダでの成功の秘訣、家庭菜園の手順、スペースの有効活用方法、限界を感じた場合の対策を詳細に説明しました。
これらのアイデアと実例を参考にして、ベランダでの家庭菜園を楽しんでください。

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