どくだみ茶で便秘解消したいと思い、どくだみ茶を作ってみたらカビが生えてしまった私。
どくだみ茶にカビが生えた原因は
- 乾燥が足りない
- 煎ってなかった
どくだみ茶にカビが生えないで美味しく飲める作り方を紹介します。
どくだみ茶を作って便秘解消などの良い効能を堪能してみた方は参考にしてくださいね。
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どくだみ茶にカビが生える原因
市販のどくだみ茶と自分で作ったどくだみ茶に分けて原因を解説します。
市販のどくだみ茶
市販のどくだみ茶は長く保存しやすいようにパックや容器がしっかり作られています。
また、保存方法も紹介されていますし賞味期限もしっかりと記載されていますから、そちらに従って保存していればほとんどカビが生えることはありません。
でも、万が一保存状態が悪化すると湿気によりカビが生えるので、くれぐれも注意が必要です。
摘んできたどくだみでお茶を作った場合
洗って、乾燥させて作りますがこの場合、乾燥が足りないとカビが生える原因になります。
また、作る際にしっかりと煎ることが大事ですが、これが不十分ですとカビが生えます。
出来上がったどくだみ茶を保存する場合、密閉がしっかりした容器に入れて保存しないと湿気によりカビが生えます。
以上のような条件でどくだみ茶にカビが生えるので、くれぐれも湿気らないように注意しましょう。
どくだみ茶にカビが生えない作り方
どくだみは庭先に生えて成長も旺盛で雑草のようなイメージがありますが、実は和のハーブです。
でも、どくだみでどくだみ茶を作る際、作り方によってはカビが生えることもあるので注意が必要です。
カビが生えない詳しい作り方を紹介します。
摘み取り
どくだみの摘み取り時期は。花が咲いている時が収穫時期です。
鎌などでバッサリ切り落とすと手早く収穫できます。
摘み取ったら洗います。
その後、切ったものを20本くらいの束にして輪ゴムなどでまとめます。
乾燥
まとめたものを軒下などの雨がかからないところで陰干し、カラカラに完全に乾くまでしっかり干します。
ここまですると、あの独特な臭いはあまりしなくなります。
後ははさみで切って密閉容器に入れます。
さらに臭いを消したい場合
匂いはほとんどしないんですが、しっかり消したい方はフライパンなどで煎ると完全に、ニオイがしなくなります。
それに、フライパンで煎ることでカビが生えるのも完全に防げます。
ここまで出来たら、保存容器に乾燥剤と一緒に入れて保存します。
これで、どくだみ茶をカビから守れます。
どくだみ茶の効能
どくだみは、十薬と呼ばれ多くの効能ある薬用植物です。
血管の中の悪玉コレステロールや活性酸素を除去し、血液サラサラに嬉しい作用があります。
また、腸内の水分を集めて便を柔らかくし、腸の神経細胞を活発にしてくれるので便秘にも良いのです。
どくだみはお茶だけでなく化粧水や入浴剤、虫よけスプレーにも利用される優れものです。
まとめ
どくだみ茶を作るときはしっかりとカラカラになるまで乾燥させることが大切です。
どくだみ茶のカビ対策には乾燥させた後、炒るとよりカビが生えません。
ご自分でどくだみ茶を作るのが面倒だという方はこちらのどくだみ茶をお試しください。
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