ベランダ菜園をしてみたいけど日当たりが悪いので困っていた私。
ベランダ菜園で野菜をいっぱい作って便秘の解消をしたかったのですが・・・
そんな時にベランダ菜園で日当たりが悪くても育つ野菜があるのと知りやってみることにしました。
この記事では日当たりが悪いベランダでもできる野菜があるので解説していきます。
※この記事には、PR広告が含まれます。
ベランダ菜園で日当たりが悪い時に植える植物
野菜の中には日を好む野菜と、日が当たりすぎるのを嫌う野菜があるので上手に利用すれば日当たりが悪いベランダでもベランダ菜園はできます。
陰性植物、半陰性植物、陽性植物に分けてご紹介します。
陰性植物
日光が苦手な植物で陰性植物と言い、直射日光の当たらない半日陰から日陰を好み、一日1~2時間の日照でも育ちます。
主な野菜は、三つ葉、シソ、ニラ、セリ、ミョウガなどです。
なので、日当たりが悪いベランダで家庭菜園をする場合は上記に示したように、陰性植物の三つ葉やニラなどを植えましょう。
三つ葉
種まき時期:4月上旬から6月下旬
生育温度:10~20℃
注意点:水切れさえ注意すれば元気に育ちます
シソ
種まき時期:4月上旬から6月下旬
生育温度:20~23℃
注意点:乾燥した土地を嫌うので、少し湿り気のある土壌を心がけましょう。
ニラ
種まき時期:春まき3月から4月 秋まき9月から10月
生育温度:20~25℃
注意点:暑さに弱いので注意が必要です。
セリ
種まき時期:発芽率があまり良くないので苗を9月から10月に植えましょう。
生育温度:10℃以下になると成長が鈍ります。
注意点:肥沃な土壌を好むので元肥をしっかりやりましょう。
ミョウガ
種まき時期:苗で3月から4月と10月から11月に植えます。
生育温度:20~23℃
注意点:乾燥に弱いので鉢より地植えで育てるのがベスト
半陰性植物
日光がそれほど好きじゃない植物で半陰性植物と言います。
半日(約3~4時間)くらいの直射日光が当たる場所を好み、木洩れ日やレースのカーテン越しの日照が一日中あれば育ちます。
主な野菜は、ほうれん草、小松菜、レタス、アスパラ、ネギ、かぶなどです。
ほうれん草
種まき時期:春まきは3月から5月 秋まきは9月から10月
生育温度:15~20℃
注意点:暑さには弱く、涼しい気候を好みます。
小松菜
種まき時期:10月下旬から3月上旬
生育温度:15~25℃
注意点:涼しい気候を好むので栽培は春と秋が適しています。
レタス
種まき時期:2月から3月と8月の2回
生育温度:15~20℃
注意点:涼しい気候を好み、露地栽培するなら春と秋
アスパラ
種まき時期:寒冷地は3月から4月 暖地は2月から3月
生育温度:15~20℃
注意点:涼しい気候が適し、芽が出るには冬に休眠し充分に低温に合う必要があります。
ネギ
種まき時期:3月から4月
生育温度:20℃前後
注意点:30℃を超えると成長が衰え、通気性の悪い粘土地は避けてください。
かぶ
種まき時期:4月から5月と7月から9月
生育温度:20℃前後
注意点:高温に弱いので栽培の適期は春と秋
陽性植物
日光が好きな植物は陽性植物と言い、一日中(約6時間以上)直射日光が当たる場所を好むので、日陰では育ちません。
主な野菜は トマト、ナス、キュウリ、ピーマン、キャベツ、セロリ、大根、サツマイモなどです。
ベランダ菜園での日当たりの工夫
日が当たるように工夫すれば、ベランダ菜園でもすくすく育ちプランターいっぱいの収穫が望めますので、日が当たるようなアイデアを紹介します。
台の利用
台を置いて植えたプランターの位置を高くして、日が当たるようにしてみましょう。
無機質なベランダがオシャレになる
▼プランター台はこちら▼
吊るす
吊るして日が当たるようにするのも効果的です。
また、ベランダの柵に引っ掛けて日が当たるようにするのもいいです。
この際は、下の方の迷惑にならないように水やりや葉が下に落ちないようにこまめな注意が必要です。
光の反射を利用
アルミ反射シートを取り付けて日が当たるようにするのも効果的です。
この場合は、板やダンボールに調理用のアルミホイルを貼って作ったりすればコスパもいいです^^
太陽の光を反射させると、ふんわりとした明るい光が当たり日照不足を軽減してくれます。
または、車の日よけとして窓に使用する銀色の日よけシートを代用してもいいですね。
車のサンシェードを利用すれば野菜も光いっぱいで元気に育つ!
▼こちらをクリック▼
日当たりの悪いベランダで奮闘している方々
ベランダ菜園で日当たりが悪くてもなんとか家庭菜園をしている方々の、努力のほどを紹介します。
◆ハンガーで持ち上げて日当たりを確保してるんですね。
◆プロのようにはいかなくてもですね。
◆日当たりが悪いと土が湿ってなかなか乾かないようですね。
みなさん、いろいろ工夫しているようですね。
ベランダ菜園の限界
日当たりの悪いベランダでの野菜栽培には、いくら工夫して日に当てようとしても陰性植物野菜を育てるのが限界です。
せっかく家庭菜園をしているのだから、夏ならばトマトやナスのような陽性植物も育ててみたいですよね。
そんな方には【シェア畑】 をお勧めします。
えっ!わざわざ畑?って思うでしょうけど、サポート体制も万全だし、なにより自分で作った安全な野菜が食べられる。
それに野外での土いじりは心身の健康につながり、リラックスとリフレッシュにもつながるんですよ。
シェア畑の充実したサポート体制
シェア畑の特徴について紹介しますね
・サポートが充実
経験豊かなプロのサポートが在籍してるので、初めての方でも無農薬野菜を失敗せずに育て、たくさん収穫できます。
なので、わからない点はしっかりアドバイスしてもらえます。
・手ぶら行っても大丈夫
家庭菜園というといろいろな道具が必要ですが、シェア畑なら全て農園に完備しているので、道具をそろえる必要はありません。
季節ごとの野菜の種や苗、肥料、農具は全て農園に完備していますので、好きな時間・好きなペースで家庭菜園を楽しむことが出来ます。
また、畑は毎日の水やりは必要ないのでプランターと違って楽ちんです。
※忙しい人向けのお世話サポートプラン(有料)もあります。
・近くにある?
シェア畑・貸し農園は全国約100ヶ所に続々開園中ですので、きっとあなたの近くにもあります。
今なら、はじめての人へ無料オンライン説明会開催中
↓↓↓
菜園アドバイザーが教えてくれる【シェア畑】
実際に利用している方の体験談も上記で見られますよ^^
まとめ
繰り返しになりますが、ベランダ菜園で日当たりが悪い場合は日陰でも育つ、三つ葉、シソ、ニラ、セリ、ミョウガなどを植えましょう。
日当たりで育つ野菜を育ててみたい方は【シェア畑】 がおすすめです。